Z80-CPU-Chipも古く、改良されているのかも・・・

Z80-CPU-Chip、/IORQに対して、暴走防止回路がついているのかも・・・。短い機械語のTest-Programでは/IORQ信号が出ません、おそらく、暴走防止のメカニズムが組まれている物では無いかという推測は出来ます。

そこがこれまでのZ80-CPU-Chipの違いかと思います。ある程度Systemを組んだ上で、0000h番地から動かすには、動くのでは無いかと思います。/RESETから、いきなりの短いProgram、例えばTime-Waitを動かすと、/IORQが出ないと言った、Troubleを起こすのでは・・・と推測されます。

Z80-CPUは古く、昔と大分様変わりしたのかもしれません。/IORQが出る様にする為には、やはりMonitor-Programを完成させる必要があります。

また、Busが重たいと誤動作を引き起こしてしまいます。Bus-Bufferの付け方にも創意工夫が必要なことが解りました。また、やたら付けても、Time Lagが生じてしまい、正常動作をしないと言ったTroubleが起きます。

やはり使っている部品や、配線などによる、浮遊容量、基板や電線の分際定数の影響を受けやすくなってしまっていると思います。近年ではSOP型の部品のChipをDIP型に載せているので、ICが割れて壊れると言うことは少ないです。

また、C-MOSはほとんど電流は流れません。電線や基板のPatternによって抵抗とCoilとCondenserの塊に成ってしまい、Troubleの原因になっていることは、解っていますが、配線の仕方や、Bufferの使い方により、かなり改善できることは解りました。

また、Netに載っていたCP/M-Master-Fileも削除されています。CP/M-Machineを作る人が多くなったことが考えられます。また、一部古い資料は簡略化されてしまっています。見ることも出来ない物も多いです。まさに、時代が変わったという、象徴かと思います。

古い日本語Manualは持っています。一部は、頭の中だけの記憶です。古い日本語の資料はCopyした物で文字が薄くなり消えかかっています。パソコンで起こし直さなければ・・・と思っています。

多分長い文章は、今のWord -Processor-Applicationでは、Memory-Overに成ると思います。

少しずつ、順序立てて、自分なりの文章で書いていかなければ・・・と思っています。

今時CP/Mと笑う人も中に入ると思いますが、誰もCP/M-FORTRAN等、今時持っている人は少ないと思います。Download出来ても、簡略化された、英文Manualだけですが・・・。

Z80-CPU-Chipは、大分改善されています。

また、6809でも、短いProgramでは、信号が消えると言ったトラブルは起きています。理由は、暴走防止でしょう。暴走による、CPUの破損を防いでいます。

今あるZ80や6809では、短くても、LOOPをたどることは出来ません。I/Oは、Latchをして、LED表示などで見ることは出来ますから・・・。

また、大きなI/O-Systemは、かなり考えさせられます。

Z80-CPU-Chipも様変わりしたと言うくらい、今でも、使われているCPUでは無いでしょうか。ザイログ社でも、Z80-CPU-10[MHz]の物も打ち出してきています。

ある意味8Bitの時代、Programの構造化他、非常に優れていた時代だったと言えます。

それだけMacro-Assemblerも複雑なことが出来ました。

時代の流れにより、Z80-CPUや6809-CPUは、昔の儘で無く、進化しています。